辛口

かなりショックなこと

天変地異には逆らえない。 今も昔も変わらないことです。 アイスランド火山噴火のおかげで、非常に残念ですが明日より計画していたパリ旅行が中止となりました。 それまでにも公私共にいろんなことがあり気分が滅入る中、かなり慌しい中、第一候補も行けずに…

PARCELL A355

ボジョレー・ヌーボー解禁まで残すところ数日ですので準備に休肝しておこうとも思ったのですが、先立ってボルドーのニュービンテージのワインを飲んでみたいと思いました。 “デスパーニュ家”の新作ワインとして鳴り物入りで展開してるらしいので見かけた方も…

ヒュメ・ブラン

前回エントリでご紹介した本、『カリフォルニアワイン物語 ナパ』にでてきた1本です。 ロバート・モンタヴィが、ソーヴィニヨン・ブランを工夫して作り始めたものです。 最近甘口の白ばっかりだったので辛口の白を楽しむことにしました。 ロバートはソーヴ…

唐辛子に合うワイン その2

昨夜のガリオッポ種に追記をしました。 失念していたのですが、『神の雫』13巻の「#124 喚起のマタドールとともに」に掲載されていました。なので今日は便乗して、昨日のワインに加えてブラン・ド・ブランの泡を用意しました。 ただしユニ・ブランでし…

名前はバロン

めずらしく感想から書くと・・・ おいしいのだけどなにかとおかしい、というのが感想wうやうやしくR&Rの薄紙を剥いで瓶を取り出しうやうやしく抜栓儀式。 抜栓からすぐ甘いバニラの香り。 あけたてでもうピークかと思うような丸い味。 時間加算で8時間経過…

Domaine Chandon Brut Classic NV

MOET & CHANDON の横のみ第ニ弾。続いてはアメリカの泡です。 ドメーヌシャンドンUSA、カリフォルニア・ナパヴァレーで生産しているものです。 もちろんフランスシャンパーニュ地方以外でつくられているので、単純にスパークリングワインという呼称になりま…

SINCLAIR Brut

安くて買ってみたのでしたが、 ちょっと変わったコクのある泡でした。親会社がシャンパーニュで有名な会社で、よってこんなコスパ泡ができたようです。 ここからは自分の勉強メモ。 ”VIN MOUSSEUX(ヴァンムスー)”とはシャンパーニュ地方以外のフランス産の…

困ったときのリースリング

自分的に”困ったときはリースリング”におちつきがちです。 銘柄:DOMAINE BERGSTRASSE RIESLING [2007]地域:ラインガウ地方(ドイツ) 生産:DOMAINE BERGSTRASSE 種類:白 (辛口)品種:リースリング種(アルコール 11,50 % Vol.、残糖 5,00 g/l、酸 4,50…

さらに酸への挑戦の日々

ここまで冬場と口が変わるとは思っていませんでした。 なので、リーズナブル価格のものをいくつか揃えてチャレンジングなものも味わってみるのも悪くないとばかりに・・・冬場にちょっと泣いた*1フラスカーティ*2に対し再チャレンジをしてみました。 ただし今回…

Chateau du Champ des Treilles(GRAND VIN)

すこしモヤモヤした気持ちがあり、スッキリしたいこともあって重くドライなボルドーに手が伸びました。ちょっと甘口なのがイヤんなったときにこういうがつんと辛いのはいいですね。*1 銘柄:Chateau du Champ des Treilles A.C.Sante-Foy Bordeaux [2005] シ…

白の世界

きっかけのワインってそれぞれの方に在ると思います。 私の場合は貴腐*1でしたが、そのときの感動はやはり今でも忘れられません。 そしてとあるワイン会で知り合った方は白でシャルドネだったそうです。 その方からお誘い。 「きっかけのワイン、シェアしま…

鷲のマークのドイツワイン

今夜のお供はドイツの白。 しばらく簡単に手に入る安いドイツワインを飲んでいましたが、 自分なりに本気だしてみましたw 本気といってもちょっといいと言われるワインに手を出しただけ、そしてちゃんと食事も考えて作る程度なんです。 マリアージュ云々言…

ジネステ・ブラン

フルボトルで1000円台、ハーフで1000円以下の白の辛口ワインです♪ 私が購入したスーパーではハーフで580円でした。 1月の寒い時期に水炊きとあわせるととてもおいしかったのです。*1 よって今回購入の決め手になりました。 職場のお姉さまがオススメの「や…

the wine of popes and of the people

「法王とその臣民のワイン(“the wine of popes and of the people”)」と呼ばれる「フラスカーティ」を空けてみました。*1 この原語の意味するところは、法王は毎日フラスカーティを飲み、臣民はヴァチカンの行事の日に飲むという事だそう です。 「サンタ・…