the wine of popes and of the people
「法王とその臣民のワイン(“the wine of popes and of the people”)」と呼ばれる「フラスカーティ」を空けてみました。*1
この原語の意味するところは、法王は毎日フラスカーティを飲み、臣民はヴァチカンの行事の日に飲むという事だそう です。
「サンタ・テレーザ」は、日当たりの良い南向きの斜面にある畑で、フォンタナ・カンデイダ社が所有する葡萄畑の中では最高のモノポール(単一畑)らしいですが・・・
正直それほどのパフォーマンスを感じられなかったです。
保管の問題かな?と当初思ったのですが・・・私が酸味が苦手なのが理由かもしれません。*2(苦笑)
銘柄:SANTA TERESA Frascati Superiore Secco [2007]
サンタ・テレーサ フラスカーティ・スペリオーレ・セッコ 2007
地域:ラツィオ州(イタリア)
格付け:D.O.C.
生産:フォンタナ・カンディダ社
種類:白 (辛口、ミディアムボディ)*3
品種:マルヴァジーア・ディ・カンディア種
トレッビアーノ・トスカーノ種
マルヴァジーア・デル・ラツィオ種
軽くユリの花ぽいにおいでさほど辛くなくどちらかというと酸味が強く感じられた白ワインです。
どちらかというと酸味が強すぎて苦手分野・・・ビールぽく苦味も感じてきました(笑)
クリーミィなチーズでちょっと無理やり緩和させながら飲みました。
明日以降どう変化するか期待はしています。*4
ショップの説明で”白いロマネコンティ”とかあったのですが、
それはさすがに言いすぎだと思いました(笑)*5
ちょっと自分的に辛口評価のワインとなりました。
残念です。
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