Domaine Chandon Brut Classic NV

MOET & CHANDON の横のみ第ニ弾。

続いてはアメリカの泡です。
ドメーヌシャンドンUSA、カリフォルニア・ナパヴァレーで生産しているものです。
もちろんフランスシャンパーニュ地方以外でつくられているので、単純にスパークリングワインという呼称になります。

前回のWhite Star同様、日本には正規輸入されていないものであまり見ないこともあり、わざわざ輸送させるのもどうかと思いましたが興味があり取り寄せてみました。






銘柄:Domaine Chandon Brut Classic NV

   ドメーヌ・シャンドン ブリュット・クラシック NV

地域:カリフォルニア州アメリカ) 

生産:ドメーヌ・シャンドン社

種類:白 (辛口)

品種: シャルドネ
    ピノ・ムニエ
    ピノ・ノワール





きっちり瓶内二次発酵されているので泡が元気かと思いきや、味わいまで元気でした。
ぴっちぴちの果実を感じましたw

当初香りこそシャンパーニュのそれで梨の甘さやアーモンドの深さを感じたものの、味がとても元気でぴっちぴちで、果実味がこれでもかこれでもかというかんじでBrutって表記が嘘っぽいかんじのフルーティ感がありました。
さすがに前回甘いシャンパンをいただいているのでBrutはBrutだとわかりましたけれどw


お値段的に安いお店では本家Moetの6割程度くらいですので、がっちりした泡が欲しい場合はこの選択もありかもしれないです。が、いかんせん元気な味すぎてワイワイ飲むにはオススメ*1
私のようにおひとりさまでまったり杯を傾けたい場合はRMのヴァン・ムスーなどをおひとり薀蓄をしたためながら飲んだほうがより楽しいのではないかと思いました。特に初秋を感じる今日この頃ではよりそういう感想になるのかもしれません。



   


   




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*1:*そういう種類の元気さがある泡だと思います。もっとも個人感ですがw