「ブルーノ・ジャコーザ」ワイン会
こんな機会も滅多に無いかと思うようなワイン会に参加しました。
ブルーノ・ジャコザのバローロとバルバレスコを並べていただくというよい機会でした。
1. シャンパーニュ デュヴァル・ルロワ ロゼ・ド・セニエ
シャンパーニュにめずらしいセニエ法*1で作られたロゼ。
ピノ100%ながらも酸が立ちすぎることなくさっぱりと爽やかにいただけました。
2. ロエロ・アルネイス '09
以前いただいたMonchiero Carbone(モンキエロ・カルボーネ)の2008よりはすこし華やかな印象でした。
4. ドルチェット・ダルバ '09(右)
5. バルバレスコ・アジリ '05
前日23時抜栓、埃よけのみでデキャンタージュなし。約13時間経過後。
個人的には当初これがフルーティなアロマ・やわらかで上品なアタックで一番でした。
ただしグラスに注がれて酸が立ってくるとやはりバローロの底力には負ける感が。
6. バローロ・フアッレット・ディ・セッラルンガ・ダルバ '05
前日23時抜栓、埃よけのみでデキャンタージュなし。約13時間経過後。
これで13時間経過かという濃いアロマと強いアタック。
料理をあわせてやっとという感じでした。
同じネッビオーロからつくられたワインとは思えない差でした。
リカゾリ氏はテロワールにのみこだわらない旨の発言をされていましたが、やはりテロワールなんだろうなと思わずにいられないものでした。
ひとりごと
最後2グラスがグラスのドロップ脚の状態でもアルコール度の高さが伺えましたが、飲んでしばらくしたら貧血状態でクラっときました。
ご心配いただいた方には申し訳なかったです。返事するのも正直しんどかった。
無理をして飲んだつもりは無いのですが恐るべしイタリアワインです。正直いままでイタリアワイン敬遠してきた理由がコレです。(苦笑)
他国のワインと比べて酔いがすごい・・・つまるところアルコールと凝縮性が高いのが昨今好まれる傾向のワインですが・・・アルコール弱い人には辛い傾向です。
- ジャンル:イタリアン
- 住所: 大阪市中央区南船場1-17-5 2F
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- (写真提供:吹田のどらお)
※料理はのちほどUPします。
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