シャンパンチェアの作り方

飲んだ後のお楽しみということでシャンパンチェアを作ってみました。
いつも快くコルク等くださるワイン仲間に感謝を込めてエントリします♪


用意する工具はラジオペンチです。
100均のでも十分といえば十分ですが、最後に便利グッズを書いておきます。
なお、針金を螺旋に曲げてあったものをまっすぐにする作業がありますので、劣化で切れたりすることもあります。
作成される場合はケガがないように十分注意してください。



1.泡の栓*1を使います。なおコルクは不要です。


2.コルクをはずし、らせん状にねじれている針金を解いていきます。


3.解いた針金をはずします。


4.らせんの部分が抜きにくい & 後ほどの加工のために
  まっすぐになるようにしながら抜きます。これはやりすぎw


5.背もたれをお洒落に作りたい場合はここで加工。
  座席となるミュズレの幅にします。
  あまり加工しすぎると固定部分が少なくなるのでほどほどに。


6.脚部分に固定していきます。


7.反対側も脚部分に固定していきます。
  初回はミュズレがはずれないようにガチガチに固定。
  背もたれ部をいろいろ加工するなら脚部分固定が少なくなります。


8.できあがり♪



ほかにも作成しましたが、後日別途公開します♪





シャンパンチェアーの写真館


シャンパンチェアーたち (その1)
 奥出雲葡萄園さんの愛らしいシャンパンチェアーです。



<ラジオペンチについて>
100均のでも十分と上では書いてますが、実はつらいですw
加工が繊細でしかもワイヤーのねじれを解くのが結構力が要りますので切る用途も兼ねているラジオペンチのほかに、もう1本「ニードルノーズプライヤー」*2というものやその類似品が握力の低い女性には力を入れやすいのでオススメです。
はさみのような持ち方*3ではなく、ステープル*4のように親指の丘と残りの4つ指で挟む持ち方が力が入ってよいです。
しかも平たい部分が多いので挟んでワイヤーをまっすぐにするのに便利。
ご参考まで。






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*1:*シャンパーニュでなくても泡のお酒の種類なら何でもいいですが、ミュズレのあるタイプのものが好ましい。

*2:*株式会社ツノダの16番、FNP-125N

*3:*はさみのようなペンチの持ち方とは親指と人差し指で挟む持ち方

*4:*ステープルではなく商標名のホッチキスのほうが分かりやすい?