Royal DeMaria Cabernet Franc
レビュー記事になります。
たぶんワインにがっつり嵌ってブログまで書くに至ったのは2008年の大晦日に開けたコレのせいじゃないかなとか思ったので、甘いものついでにレビューしておきますw
銘柄:Royal DeMaria Cabernet Franc [2002]
ロイヤル・ディ・マリア社 アイスワイン「カベルネ・フラン」 2002
地域:オンタリオ州(カナダ)
格付:VQA(Vintners Quality Alliance)
生産:Royal DeMaria
種類:赤 (フルボディ)
品種:カベルネ・フラン 100%
数年前北海道に定期的に行っていたことがあり、そのときに千歳空港内の某ショップにおいてあったのがきっかけで通うたびに1本づつ買って呑んでいました。
そのあたりが、2009-02-21の 「好きになったきっかけ」記事中で、”たまに思い出したように貴腐とアイスワインを買って舐める様にいただいてきました。”と書いたくだりです。
アルコールに強くないので風味のよいものをショットでいただくのが自分的には合っていたような気がします。
だから最初は値段が恐ろしくてVidalを買ったのですが、2本目はRieslingとなり、それ以降はCabernet Francにどっぷり嵌ったかんじです。
そもそもアイスワインとは、12月から2月頃の真冬、それも気温がマイナス8度以下まで下がったときに限って葡萄が収穫されるもので、いわばフリーズドライを繰り返して果汁は凝縮されて濃度が高まっているために非常に濃厚な香りと甘みを持つワインです。
正直相当甘〜いです。
しかもオーク樽仕込みのカベルネ・フランなのでかなりコクがあります。
非常に贅沢な時間を過ごせます♪
サリュース侯のようにディケムをすべての食事に合わせるとかの伊達さは無いので、普通にデザートとして甘いワインを味わうのがよいと思います。
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