焼きそばとレゾリュー赤ラベル
車通勤なので帰宅途中の渋滞時に夕食を考えることが多いのですが、
今日はどのワインを飲もうかというより先に「焼きそば」が浮かんでしまい
どうしようかと思いつつ、アレがまだ残っていたのでそのまま強行することに。
シャトー・レゾリュー・コルビエール・エルヴェ・オン・フュ・ド・シェーヌ 2004
銘柄：Chateau LES OLLIEUX 2004
シャトー・レゾリュー（赤ラベル）
地域：ラングドック地方コルビエール地区（フランス）
種類：赤 （フルボディ）
品種：グルナッシュ、シラー、カリニャン、ムールヴェードル*1
ドラマ神の雫第３話で、”焼きそばに合う”と登場していたワインです。*2
玄関に出しっぱにしていたので温度的にちょうどいいとおもっていたのですが
案外堅くて１日目はオーク臭ばかりが目立ちタンニンがきつかったです。
あきらめて三分の一くらいでバキュバンで冷蔵庫へ。
２日目１８時間後くらい、
昼食にグラス１杯だけあたためるためグラスに注いで３０分ほど放置。
その間に今度はちょっと辛めのソースで味付けして焼きそば作成。
とても丸くなっていてオークの風味もなじんでおいしくいただけました。
午前の散歩の途中で買ってきた焼き鳥とも鶏やねぎの甘みと合ってちょうどいい。
非常にアタックが強いワインなのでちょっとやそっとのソースにも負けないぜ、という感じです。
最初ねっとりとした感触でドライフルーツのプルーンな香りや酸味があり
個人的には枯葉の感じもしましたが、意外と後が残らないのでアルコールに強い人なら
食事にあわせてどんどん空けちゃうのではないかと思います。
理論や薀蓄はともかく。おいしいです。
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