クオリティが高いワインを見分けるコツ

誠のコラム:日本一のソムリエに聞いた! 高いワインを見分けるコツ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/06/news019.html


元記事では「値段が高い」となっていますが、値段が安いけれどもクオリティが
高いワインも山ほどあるわけで・・・むしろ値段の割りにイマイチなワインもある
わけなので、なので”クオリティが高い”と表現を変えてみました。


1.色を見る
  『濃い色のワインがクオリティが高い』
  なぜならブドウの皮を果汁に漬け込む時間が長い方が色は濃くなり、その分コストがかかってワインの価格が高くなる。
  ワイングラスを明るいところ(例えば部屋の電球など)に向けると、色の違いがとてもよくわかります。

2.フルーツ以外のニオイを嗅ぎ分ける
  たとえば仕込み樽がオークだとしたらその香りが移ります。
  ほかタバコの香り、枯葉の香り、なめし革の香り、バニラの香り・・・・・これでもかっ!!という表現の数々があります。

3.タンニンの渋みが多いこと
  「ワインを口の中に含んでいただき、上の歯と唇の間にワインを“グチュグチュ”してください。そして、より『歯磨きをしてみたい』と感じさせる方が、高いワインです」
  「このタンニンが多く含まれていればワインは長持ちするので、高いワインは飲み頃の期間が長いということです」



ほとんど記事抜粋となりましたが、たまたま記事中で触れられていたワインがビンテージが異なったり別の機会に飲んでいたりと純粋に比較にならないかもしれませんがそれぞれ飲んだことがあり・・・・・カロン・セギュールのほうがクオリティ感じなかったらウソだぞw

カロン・セギュールは先日2005を空けたのですが、色も濃く、チョコレートの香りがし、タンニンががつんとあります。
ル・オー・メドック・ディッサンはすこし弱くあまり印象に残っていません。金々したエチケットのみの印象でした。




というわけで芸能人格付け対策はコレでなんとかなると思います。
・・・って出ることありませんが(笑)


そもそもワインの値段なんてブランド付けや仲買人によって左右されちゃったりで、どうかなぁと思うものもあります。
コスパがよくクオリティが高いワインみつけたら庶民としてはニヤニヤしますよね♪
それにつけても5大シャトーもやはり飲んでみたいものですが(笑)



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