HAUSMESSE IM NAGATA LAGER

新長田に行ってきました。
「新入荷ワインの試飲会」「三国志祭り」に。


どっちが主目的か分からなくなってしまったんですが・・・
両方とも明日10/3(日)までやってますw


ブログUPできてませんが、連続して毎週試飲会に行っていて完全金欠状態なので今回はもう止そうかとおもってたんですが・・・新作の泡があるとかで・・・完全に罠だと思いながらも行ったわけです。
来週のワイン会の関係もあり、ちょっといま泡が欲しいかもと思っていたところだったので行ってみました。*1




とりあえず注目の新作泡2つ。



2009er Figaro Riesling feinherb
Sekt.b.A. (A:12.5% Z:13.9g/L S:6.9g/L)

モーゼル・パオリンスホーフのリースリングの泡です。
中辛口ということなのですが、リースリングの香りと口当たりのやわらかさでむしろ甘味を感じます。
パオリンスのまぁるいおひさまの味がそのままするふわふわの泡という感じです。



2009er DEBUS Dornfelder halbtrocken
Sekt (A:13% Z:39.8g/L S:4.8g/L)

これも初リリース。
DEBUS醸造所のNo1という甘口スティルワインをそのまま泡に仕立てたものです。
数字見ていただければ分かるのですが、甘いンですがしっかりアルコールもあって単品で楽しむタイプのものです。
スティルのほうはドルンフェンダーのコクがかなりありぎてさほど買おうという気になってなかったのですが、これはちょっと買いだと思いました。
といいますか、前にも書いたと思うのですが、ドイツのワインは毎年同じものがリリースされると限らないので気になるものは買っておかないとしようがないという感じです(笑)
以前おいしかったアスマンズハウゼンのシュペートブルグンダーの泡もあれからリリースが無いようなので・・・残念。




つづいて定番の泡2つとか、その他とか。



Pinot Selt.b.A Bland de Noir Brut
(A:12.5% Z:10.6g/L S:6.8g/L)

トニーヨースト醸造所のものですが、ラインガウのピノだそうです。
普通に高品質のブランドノワールで、ネタにも何にもなりませんw
混ぜない単品の泡つくりのものとしては本当においしいです。
ただリッチコク感が欲しい方はやはり高級シャンパーニュを買うのが吉です。
あればかりは作り方そのものの特徴であるのでブレンドとか品質や手間の分コストも不可欠ですね。




2008er Riesling Sekt.b.A Brut
(A:12% Z:13g/L S:7.2g/L)

ロスターエーベルバッハの泡です。
定番中の定番、ラインガウのミネラルがおおく酸もほどほどでキリっとしたやつ。
普通に適宜な和食に合わせてまちがいのないやつです。
※ただし、鷲のマークの面影も何もありません。




2008er Brauneberger Kammer Riesling Auslese trocken
(A:12.5% Z:8.8g/L S:7.8g/L)

単一畑Kammerの。あたりまえでおいしい。
かなりええ値段しはるんで・・・そのうえ辛口なんで購入リストには入らずw

で、ベルリンで金賞貰ったらしいです。



ほか気が向いたらUPするかもですが・・・
ちょうど1ヵ月後にまたお祭りがあるのでそのネタにおいとくかもしれません。




で、結局罠だった・・・というかもうハマるつもりだったとしかいいようが無くてw


祭りのほうもちょっとだけ触れますと・・・
結局映画関係者はアレとかアレとかアレな大人の事情で来れなくなったそうで。

とりあえず衣装だけ展示してありました。



残念。


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*1:また後日にUPする予定ですが、来週のテーマには今日試飲したものよりは手持ちの候補のほうがよさげなので今回試飲購入したものをあけるのはしばらく先になりそうですw