「秋のおいしいもの」でワイン会 (その1)


今週のお題「秋のおいしいもの」のテーマにちょうど合うようなワイン会がありました。


秋といえば天然しめじに松茸・・・ etc. etc. ・・・
秋のおいしいもののお料理に合わせて持ち込んだワインを楽しみました。


会のメインは予定では”天然しめじ”だったのですが・・・残念ながら天然しめじがありませんでした。
例年この時期*1にだけ採れる貴重なキノコなのですが、この100年に一度の猛暑のためまだ入手叶わず、もう少し先になるだろうとのことでした。
お店の方が申し訳ないとばかりに代わりに用意してくださったのは・・・

マツタケとかマツタケとかマツタケとか・・・


えええええ・・・・というようなお料理の山でした。
プロの矜持を感じて感動するしかありませんでした。


とりあえず落ち着いて、順番にご紹介。



前菜
前回のエントリでも紹介しましたが、それぞれのお野菜で違った味付けがされていて見た目以上にかなり手の込んだ前菜です。
人参の嫌いな方でもこれだけは食べれる、と言わさしめるほどのいいお野菜といい味付けです。



お造り
伊勢海老がまだ活きていてぴくぴくしていました。
さよりも透明で甘くておいしかったです。



但馬牛を叩いて作ったハンバーグ
お箸でさくっとつまんで口に入れるとほぐれてほろほろと旨みを感じるものでした。
これは是非たべるべき♪
持ち込んだポムロールとちょうど合いました。


そしてメインへ・・・



きのこの山
松茸は長野県産だそうです。
この猛暑でこれだけの数をそろえるのも大変だったでしょうに・・・


脂ののった鱧とあわび

冒頭のように備長炭の七輪で焼いて行きます。
炭の香りと食材の香りが部屋にあっという間に広がって、まさに”香りもごちそう”の状態でした。
それにつけてもこの食材の質も量もありえないほどで感動ひとおしでした。



あわびの肝入りの雑炊
いいダシでてます。ふうわりとやさしいたまごが食欲をそそります。



お菓子男子が焼いて来られたチーズケーキと、それに負けじとなんと私が前日に焼いていったシフォンとを出していただきました。
ソーテルヌとマッチしていておいしかったです♪
リューセックが好きなのでとてもうれしかった。


お料理はここまで。


これに合わせて持ち込んだワインは7人で8本。

紹介していると多いので、また記事を分けようかと思います。


※といいますか・・・ワインを調べる時間くださいw
 研修の課題もまだ終ってなかったりで・・・ちょっと時間くださいw
 ワインブログなのにおいしいものに終始しちゃえるくらいすごかったです。



「秋のおいしいもの」でワイン会 (その2)につづく・・・



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*1:だいたい9月末の1〜2週間程度