満月の夜に

集英社さん主催のバリューボルドーコミュニティで勉強させていただいているのですが、そのなかで「第1期ボルドーワインお試し隊ブロガー」としてテイスティングさせていただけることに。


で、今回送られてきたのがジネステ・ルージュ。
既飲のワインということで、今回はすこしひねって飲ませていただくことにします。
ジネステ・ルージュの説明やテイスティング感想等は前回記事「GUNESTET ROUGE」をご参考に。




折りしも今宵は中秋の名月


「満月の夜に氷を入れたロゼワインを飲むとモテるらしい」*1というまことしやかな噂があるのですが、ロゼよりはちょっと大人目ですがキレイなガーネット色でかつお値段お手ごろのこのワインで試させていただくことにしました。




※残念ながら今宵は曇りですので、月に見立てた丸い照明の下でw



もっとタンニンの重い深いワインなどには氷などなかなか考え付かないのですが、海外のレストランなどでは結構デイリークラスのワインで氷をいれたりガス入りの水で割ったりする光景を見かけるので、ちょうどこのクラスならちょっとしたこういう冒険的な飲み方もアリなのではないかな?と思いました。
深い黒い果実の香りが心地よいのですが、重い食事にはやや軽すぎのボディなので、軽い食事にしちゃったけど赤しかないや、といったときなどこういう軽さを求めるのもいいんじゃないかな〜、と♪






で、また少し物足りなくて締めとして・・・同じくバリューボルドーに選ばれているシャトー・ドフィネ・ロンディロンをセラーから出してきてデザートとともにいただいきました。
これもすでに「桃の節句」にてご紹介済みですので過去記事をご参考に。

A.O.C.Loupiacの甘口ワインながらもお手軽なお値段でこれぞバリューといった感のあるデザートにふさわしい1品です。



お供のケーキは『堂島ロール
甘すぎないふうわりとした生クリームとむしろそれより甘く感じる甘口ワインはとても素敵な組み合わせでした♪






バリューボルドーコミュニティ(集英社
http://www.s-woman.net/CGI/fanclub/index.cgi?fanclubseq=0000002


バリューボルドー2010
http://www.franceshoku.com/valuebordeaux2010/

現在国内で1000〜3500円の価格帯で流通しているボルドーワインの中から、赤は2003年以降、白は2006年以降のヴィンテージを対象とし、インポーター各社により提供された合計約600本を、日本のワイン界を代表する10名(*)がブラインドテイスティングにより採点。その合計点数の高い上位のワインを<バリューボルドー>として選出しました。


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*1:どうやらワイン屋のキャンペーンのようですねw イオンなどでおしゃれなロゼコーナーが設営されていました。