テイスティングに関して

飲んだワインの記録を残そうと書き始めた当ブログですが、”実は飲んだものすべて書いていない”ということは以前どこかで触れたと思います。
特に最近ブログUPする頻度や本数が減ったと知人から言われたのですが・・・実はこの4月よりこんな初心者が思い切ってワインスクールに通い始めました。
その授業でテイスティングして結構酔ったうえにかなり自信が萎んでいるので家呑みを控えるようになりました。


テイスティングは酔わないように吐器に吐き出すのが本来の形なんですが、ワイン歴が浅いので吐き出すのに慣れていない点・舌の奥で味を確かめるのや鼻腔から揚がる香りは飲み込む寸前でしかよくわからない点(テイスティングのワインはかなり冷えているので*1、喉に入れてやっとという感じなのです...orz)などで、もともとアルコールに弱いということもあって4〜6種類テイスティングするとフツーに酔ってしまいます(笑)


せっかくテイスティングをするので後日になってもエアワインをしながら思い出してみようと思います。それに関しては【テイスティング】タグを用いてみようと思っています。
なお通常スクール等では録音や撮影や教材の転載は禁止されていますので、あくまでも私自身のワインのテイスティングのメモという形で記してみます。ですのでいつものエントリと違ってほぼテキストのみになります。
また真剣に勉強をされている方は当ブログの素人初心者のメモに惑わされること無く、ご自身のワイン道を貫いていただければ幸いです。


おいしく飲むための温度とグラスで飲んだり味わったりするのと、テイスティング(デギュスタシオン)の世界は異なります。

少し知ることによってよりおいしく飲めるようになればいいと思って勉強を始めたのですが、”木乃伊取りが木乃伊になるようなもの”でますます分からなくなり、迷宮に迷い込んだ気分です。




で、こんな素人が参考にしている本です。
10年前に書かれた本なので出典のワインは既にいいヴィンテージになってたり高騰してたりしますが、基本的なテクニックは押さえてあり分かりやすいです。



この本の内容もちょろちょろとご紹介しながらエアワインさせてもらおうと思います!


それぞれ最初はワイン名の羅列や要点メモだけになるかもしれません。
徐々に勉強したメモを追加していこうと思っています。がんばります!



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*1:これはコンテストや試験などでメンバー全員にいきわたるまでに不公平があってはならないので赤でも白でもキンキンに冷やすらしいです。