先走り一番(本醸造生原酒)

前回エントリした春鹿の新酒を飲りました。
ワインの記録を残すためにブログをはじめたんですが、最近それ以外の要素も増えつつあります。
他との比較もあって然りだなと思う部分もあるのでワイン以外を好まない方ははタグでよけていただければと存じます。


せっかく味噌と酒粕を購入したので粕汁をつくりたかったのですが、あわせるワインが歩きながらどうしてもわからなかったので日本酒でやるのが一番だと思いました。
なので普段ワインとあわせにくいので敬遠しがちな刺身と生牡蠣*1をどーんとお醤油でがっつり食べることにしました。
この生醤油もあまりワインに合わない(あわせにくい)食材のひとつですね。


正直いろいろがんばったけどやはりワインよりも日本酒がおいしい食材ってあると思います。
なのでがんばらないでおいしい日本酒を探してもいいんじゃないかと思う所存です。





先走り一番(本醸造生原酒)



試飲の前に、「気をつけてください」といわれました。
「ゆっくり飲まないと倒れますよ(笑)」とか。
アルコールが19度もあり、焼酎並みだとか。

おそるおそる香りを嗅いでみると新酒の香りが華やかで香りが軽くて、聞いていなければクイとやってしまっているところでした。
ここまでアルコールが高ければもっとツンとしたアルコール臭がしそうなものですが、そうでないのがいいと思いました。

通常日本酒はある程度アルコール度を水添加や火入れで整えてあるそうですが、これは無調整でなのでアルコール度が高めなのだそう。
なので「ロックで飲むといいですよ」というアドバイスが生まれるのですね。



白身の魚の刺身と生牡蠣を生醤油でいただいたり、豚の粕汁をいただいたりとお箸の国に生まれたのを享受した晩餐でした。
もちろんお米からつくったお酒なのでごはん(焼きおにぎり)でも相性がいいですね。

ごちそうさまでした♪







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*1:*実は牡蠣が大好きなのでよく食べるのですが、毎回シャブリばかりをあけるほどシャブリ好きでもないのでw