ボージョレー・ヌーヴォーの季節

本日11月19日(木)*1ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。*2


毎年11月に入ると空輸が始まることがニュース番組などで報道されるので耳にする方も多いと思います。
価格も高くなく、コンビニでも購入できるので、季節を知らせる風物詩のように位置付けになっています。


自分の勉強のためにボジョレー・ヌーボーとはなんぞやから。
単に○○ヌーヴォーというと新酒を指すことが多いようですが、”ボージョレー・ヌーヴォー”には決まりごとがあります。

ボジョレー・ヌーボーとは


1. 毎年11月の第3木曜日に解禁となるもの
2. ブルゴーニュボジョレー地方で作られたワイン*3
3. ガメイ種 100%であること。
4. 作り方は、マセラシオン・カルボニック法(炭酸ガス浸潤法)であること。*4


つくりかたから分かると思いますが、このボージョレ・ヌーヴォーは、渋みが少なく、口当たりの良い軽めのフレッシュワインです。なので、ちょっと冷やして飲むのがオススメです。


昨夜の帰りに酒屋を覗いてきました。
店頭で量り売りをやっていたので*5買ってきました




ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー [2009] ジョセフ・ドルーアン

3種飲んでみて自分の好みとしては一番はドルーアンかな、という感じでした。
樽だからかもしれないんですが、いちばんおちついてて旨みがありました。


上記ワインの2009年の瓶詰めエチケットはコレでした。




でもいずれも若い酒のフレッシュ感を感じて楽しめばいいかと思います。
@1本買っていますので週末にまったりやるつもり。
週末は遅れ遅れになってる庭の冬支度をしながら寒さ対策に飲もうかなと思っています。













そのまえにもう少し記事内容を追記しないといけないですね。
とりあえずあげたような内容ばかりで駄目だ。
飲んでばかりで飲むことにパワーを吸われていますw




【追記】2010年ボジョレー・ヌーボー関連エントリリス

2009-11-18 ボジョレー・ヌーボー解禁(11/19 0:00〜)
2009-11-19 ボージョレー・ヌーヴォーの季節
2009-11-20 980円 ペットボトル・ヌーボーさん
・2009-12-02 うさぎとかめ





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*1:*昨日とおなじような始まりですがすいませんw

*2:*ボージョレー・ヌーヴォーと表記したほうがいいのかもしれませんが、ここはボジョレー・ヌーボーと記述を統一します。すいません。

*3:*さらにボジョレー・ヴィラージュ(Beaujolais Villages)と名乗るものは村のなかでさらに限定された区域で取れた葡萄のみです。

*4:*ブドウを砕かずに巨大なタンクにどんどん入れていきます。重みでつぶされた葡萄果汁により炭酸ガスが充満していきます。葡萄の果皮の色がよく出ることが特長です。

*5:*残念ながら樽の写真とるの忘れました。