ボジョレー・ヌーボー解禁(11/19 0:00〜)

本日11月19日(木)*1ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。*2

日付変更線の関係上、このボジョレー・ヌーボーの解禁日が来るのが、日本です。
そういった理由もあり、日本で、ボジョレー・ヌーボーがかつてバブルでGo!の時代にお祭りとして騒がれ始めました。
バレンタインのチョコレートみたいな商業ベースのお祭りです。
そもそお日本人は”初物”にご祝儀相場がついたり、季節の先取りを有難がったりする国民性*3なのでそういうものがマッチしてさらっと定着した感じですね。
もちろん農業立国フランスの力とインポーターさんやワイン業界の方々の努力があってこそのこと。

ボジョレー・ヌーボーとはなんぞやはまた次のエントリできちんと書くとして、いまさらパーティも無いだろうがでしょうが、ワインを飲み始めて初めてのヌーヴォーの季節だったりするので記念に解禁同時乾杯をやってみたかったのです♪


ということでカウントダウンのために23時集合。

とりあえず泡と白で下地作成。



ドゥーツ ブリュット クラシック NV
シャルドネのフレッシュさのあとにピノノワールコクを感じるセパージュでかなりしっかりしたお味でした。


ドメーヌ・レミ・ジョバール サン・トーバン 1er クリュ ル・シャルモワ 2004
Domaine Remi Jobard
若い果実の香りがしてその後はミネラル感がふくらむ白でした。



0時になり、ボジョレー・ヌーボーを2本あけました。
かんぱ〜い!

ボジョレー・ヌーヴォー[2009] マルセル・ラピエール


ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー [2009] ドミニク・ローラン



その後ブルゴーニュピノ1本とチリのメルローを1本があきました。


ブルゴーニュ コート・シャロネーズ ルージュ ラ・フォルチュヌ  A・エ・P・ド・ヴィレーヌ


カサ・ラポストール メルロー



お料理の写真UPやらワインのテイスティングメモなどはまた帰宅してから追記します。
それでは一旦おやすみなさい・・・



お料理 アラカルト数種食べましたがそのうち4種のみupします。






ワインバー・ミュゼ(Musee)

http://www.aqua.zaq.jp/kyotomusee/wine/

京都府京都市中京区観音堂町470 道家商事ビル3F
075-256-8922
四条新町にあるブルゴーニュワインがメインのワインバー
四条烏丸から5分程度








【追記】2010年ボジョレー・ヌーボー関連エントリリス

2009-11-18 ボジョレー・ヌーボー解禁(11/19 0:00〜)
2009-11-19 ボージョレー・ヌーヴォーの季節
2009-11-20 980円 ペットボトル・ヌーボーさん
・2009-12-02 うさぎとかめ








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*1:*はてなダイアリーの日付変更線の関係上ブログエントリは18日になっています。ややこしくて申し訳ないです。

*2:*ボージョレー・ヌーヴォーと表記したほうがいいのかもしれませんが、ここはボジョレー・ヌーボーと記述を統一します。すいません。

*3:*江戸っ子は女房を質にいれても初鰹を食べたいと申したそうな。ちなみに1本2〜3両したらしいので現在なら1本40万円くらいらしく・・・とはいってもロマネコンティよりよりははるかにお安いですね:p