PLAN PEGAU
諸事情で5日ほどノンアルコール状態でした。
あまり飲みすぎると健康上の問題も経済的問題もあるとは思っていたものの、むしろ飲まない生活というのはハリがなく彩り乏しくさびしいもので・・・ワインとは長く楽しく付き合って行きたいものだと思いました。
これからもよろしくお願いします♪
そんな久々の状態で目があってしまったので飲んだもの。
なんと、シラーです。シラーなんです。
でもおいしく飲めました。
誤解の無いように申し上げますとスパイシーワイン苦手な人間がおいしいと言っている、のです。
銘柄:PLAN PEGOU [2007]
プラン・ペゴーNV 2007
地域:ローヌ地方(フランス)
格付け:ヴァン・ド・ターブル(Vin de Table)
生産:ドメーヌ・デュ・ペゴー
種類:赤 (ミディアムボディ)
品種:グルナッシュ種
シラー種
メルロー種
きれいな明るい赤です。
栓はスクリュー。ブショネの心配もありませんw
開栓時の土というかちょっと湿ったコケというかそんな香り*1がしました。
グラスにあけてやるとほかにプラム・チェリーといった色濃い黒い果物の香りが立ってきて涎が・・・
当初ボディ重いのかなぁとか予測されましたが、そこはテーブルワインなのかそれほどの重さではありませんでした。
しかしながら、ろ過を行っていないということで少し澱がありますのでテーブルワインなのにちょっと慎重気味に扱う必要があるかもしれません。
で、なぜ私がシラーなのかというと*2
漫画『神の雫』に登場する第3の使徒、シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ 2000年と同じ生産者がつくるヴァン・ド・ターブル(テーブルワイン)なんです。シャトーヌフで使用している葡萄が含まれている*3ので使徒の片鱗が味わえるということで用意してあったものです。
だから興味深々でw
まだまだ初心者なのでものの本に書いているもの、人から勧められたものを中心に飲んでいますが、漫画はそれほど馬鹿にするものじゃないです。
『神の雫』の片鱗、おいしうございました♪
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