How To open a bottle of Wine without a corkscrew

コルク抜き(corkscrew)*1なしで、ワインをあける方法をYou Tubeでみつけたのでいざというときのためにいろいろ閲覧してみました。
尤もいつもコルク抜きを持ち歩く、というのがベストだと思ったりしますがw*2



●その1:コルクを沈めてしまう方法

コルクが元気めの若いワイン向きだと思います。
ただしブルゴーニュには向かないかなぁと個人的に思います。
ブルゴーニュのコルクは黴ていたり傷んでいる(ブショネ)確率が比較的高いと思うので*3
どのワインにせよ、軽くコルク上部を拭き清めてから沈めたほうがいいです。

ちなみに、途中でコルクが折れちゃったときにもこのようにコルクの残りを沈めたりします。
そのときはコルクの粉が浮いちゃったりする場合がありますので、デキャンタージュできるならして飲み口がざらつかないようにしたほうがいいと思います。
茶漉しなどを使うとくずや粉などが楽に取り除けます。





●その2:スクリューボルトをコルクに打ち込み、くぎ抜きでコルクごと引き上げる方法

そもそも日本人の場合、家に大工道具があることのほうが稀な気がしますがw
100均で買ったスクリューフックが余っている場合はそれでも代用できそうですね♪ ・・・そっちのほうが稀でしょうか?w



3とおりの方法をまとめてどうぞ。
●その2:スクリューボルトをコルクに打ち込み、くぎ抜きでコルクごと引き上げる方法
●その3:細身のナイフを突き刺して少し捻ってこじりあける
●その4:ボトルの底を布などで保護した上で壁にボトルの底を壊さないようにぶつけて空気圧でコルクを飛び立たせてあける



●その4の派生:靴を使ってワインボトルを保護して壁にぶつけてコルクを飛ばす。

5分もかかるってどうよ?という感じもあるのですが、とりあえずあけるのが可能のようです。
ただしがんがんシェイクしたワインを飲みたいか否かという大問題も前提なのが辛いところです。
ビデオ中にもありますが、注意点として、ボトルをきつく握らない(衝撃を上手くコルクに伝える必要があるため)、そして、あまり薄い底の靴を使わない(ボトルを保護する意味で)の2点のようです。




こんな面倒なことをしなくても、今や比較的若飲みするワインにはコルクでないワインもたくさんあるので、それらから選択しておくというのも確実な方法だと思ったりもする次第です。

また他にもみつけたら追記してみます。





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*1:*コルク抜きにはいろんなタイプがありますが、corkscrewは金属が螺旋になっているものです。

*2:*実際、花見の季節などにはほぼ持ち歩いているというKちゃんという方も居たりして、上には上がいると思った次第ですが・・・w

*3:*このわずか1年にブショネに2本あたりましたがいずれもブルゴーニュでした。