新年の初ワイン

年始こそもっと飲むかと思いましたが、意外と人と会ったりとかあわただしくてゆっくりあける時間がなかったので*1、ようやく本日に今年の初ワインとなりました。


以前『カリフォルニアワイン物語 ナパ』にて、「カリフォルニアとフランスの合弁事業」の項でこのワインの成り立ちなどを読んでいたものです。
そしてまだこのブログを書き始めていなくて、しかもデジカメも所持していない頃に2005ヴィンテージを飲んでいて、記録が残っていないのがとても残念ですが、連続してニューリリースのものを飲めて比較できるのが楽しかったです。



銘柄:Opus One [2006]

   オーパス・ワン 2006

地域:カリフォルニア州アメリカ) 

種類:赤 (フルボディ)

品種:カルベネ・ソーヴィニヨン種 86%
   カベルネ・フラン      3%
   メルロ           6%
   マルベック         3%
   プチ・ヴェルド       2%




果実味がとても強く、2005ヴィンテージ*2より華やかでした。
2005のほうは調和は素敵なもののどっしりとした感じがあり、どちらかというと2006のほうが好きかなと想いました。
ニューリリースのものをあけているのでまた置いたものを飲むとぜんぜん違うかも知れません。


トリュフソースの炭火焼お肉と合わせましたがとてもおいしかった♪






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*1:*もともと飲まない人間の交流関係はやはり飲まない人間が集まるものでして・・・

*2:*2005のセパージュはカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロー5%、カベルネ・フラン3%、 プチ・ベルド3%、マルベック1%とあまり変わりはないのですが、造りがかなり変えられているようです。