テッレ・デル・バローロ
今読んでる小説の舞台がイタリアなのでイタリアワインをと思い、週末なのでちょっと落ち着いたよいものをとおもってチョイスしてみました。
銘柄：TERRE DEL BAROLO [2004]
地域：ピエモンテ（イタリア）
格付け：D.O.C.G.
生産：テッレ・デル・バローロ（生産者組合）
種類：赤
品種：ネッビオーロ 100％
イタリアワインなのにエレガントです。
元気が欲しくて飲む種類のワインじゃないですねｗ
注いだとたんきれいだなぁと思いました。
オレンジというか煉瓦色の深い色がそこにありました。
撮影をしようかなとグラスを傾けるとグラスにねっとりと残り、すでに香りを撒いています。
野の花の香りがあって少し遠慮がちに黒い実の香りがしてきます。
タンニンはそこそこあるのだろうけども控えめなアタックでむしろ伸びて滑らかです。
もっと鼻がよければいろいろな表現もできるのだろうという私にはもったいないワインかもしれません。
比較的コスパなバローロということで口にした方も多いと思います。
まだな方は一度お試ししたほうがよいものだと思います。
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