「決着!父から子へ」(ドラマ神の雫 第9話 最終回)
今日は帰宅が遅く、実は今現在最後の5分をみれただけな状態です。
その部分だけの感想を語らせてもらうと・・・
完全ドラマ版オリジナルストーリーなのですが・・・
想像もしていなかった結末でなんとも悪酔いな気分。
一青のイメージとかけ離れたのが残念。
モンラッシュの時の命懸けの行動とは対照的すぎました。
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以下、追記です。
前回の事故により、一青は昏睡状態。
そんななか最後の使徒探しが始まり、
そして大切なレセプションワインの選択もしなければならない状態。
和気藹々は原作でもワイン部のよいところとして扱われてはいますが
そうではなくてやはり個の人間としての闘いの部分を神の雫では極める
のが本来のような気がします。
上記で書いているモンラッシュの時の命懸けとは対照的すぎるという
のはこの点です。
登美(赤)[1997] サントリー登美の丘ワイナリー*1
これによりレセプションは大成功に終る。
ドラマ的には一青と雫の兄弟のわだかまりも氷解し、
父から子への受け継がれた遺伝子(テロワール)の下りなどはドラマの締め
としては面白かったとおもいます。
はじめからオリジナルストーリーでやればあちこちで文句もなく*2
視聴率もよかったのではないかなぁと思われます。
そして最後の使徒。
「それは永遠なるもの」
「地上で何が起きても揺らぐことはない」
そこははてしなく遠い扉の向こうにある。
あらゆる使徒も従わせ私は今その扉を開く。
神に続くその道はただひたすらに遠くそして深く大地へとつづく。
私はその道を歩むことに興奮を抑えきれないでいる。
人間も自然もただ永遠もつづく。
「このワインはまさに―神が作り出した、ひとしずくである」
人間なるもの。それは受け継ぐもの。
永遠なるもの。それは受け継ぐもの。
信念を持った人間が造る「神の雫」
で、コレクションどうなったんですか?
というのが野次馬の疑問なんですが(笑)
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