芸能人格付けチェック! 2011 (白ワイン)
以前のワイン会のテーマがそうだったせいか、「芸能人格付けチェック」「ワイン」という項目で検索して当ブログを訪問していただく方が割といらっしゃいます。
申し訳ないので今年は視聴してみて、簡単にお伝えしようと思います。
人気者で行こう!という番組のお正月スペシャル番組として毎年行なわれているもので、詳細はリンク先を見るか番組をみていただきたいのですが、そのなかの一つのチェックにワインの飲み比べがあるものです。
今回のワインは白ワインでした。2種ともシャルドネ。
正直なところ、実はブラインドテイスティングでもかなり特徴のあるシャルドネ以外はわかりにくい品種だったりするのでかなり難しかったのではないかと思います。
それでもそのなかでもフランスのシャルドネとアメリカのシャルドネという両極だろうと思われる2種なのでその特長さえ掴んでいればなんとなくわかるかもしれません。
かなりステレオタイプな特徴といえば、フランスブルゴーニュのシャルドネは樽が古いものが多くやさしい風味で苔やきのこの香りがするという特徴があり、アメリカのシャルドネは新樽でヴァニラの甘い香りをさせるものも多く果実のフレッシュ感が好まれるという傾向にあります。
あと石田純一さんが仰ってましたが、あんな濃い色のモンラッシェはないでしょう。
でもやっぱり香りを嗅がなければわからないし飲まなきゃ分からんです。*1
飲みたいな〜(笑)
今回格付けチェック2011の高級ワインはこちら。
DRC モンラッシェ[2000]
最高峰と言われる赤はロマネ・コンティですが、同じく白で「モンラッシェ」も最高峰といわれています。
アレクサンドル・デュマ*2が「脱帽し、ひざまずいて飲むべし」という賛辞を贈ったことが有名らしいです。
対するテーブルワインというのはアメリカ(たぶんナパかソノマ)あたりの5000円クラスのワインらしいです。*3
買う店にもよりますが、5000円クラスにもなるとけっこうおいしいです。
不正解の方々もどちらもおいしいと言われている方が多かったです。
そして今回の出場者で正解だったのは2名。
高橋克典さんがその特徴を捉えておられて、「片方はどんなレストランでも合いそうなワイン、片方は芳醇な香りがかなり広がる」といわれていました。
また堤幸彦監督が「僕がディレクターならばこちらのほうが高級ワイン」とかわけのわからない理由でしたが、より高級感があるということだったのでしょうか?w
何度もブログで触れさせていただいていますが、ワインのおいしさはひとそれぞれです。
それぞれよく食べている料理も違いますし、育ってきた環境も違うからです。
若い樽感を下品と捕らえる人もいますし、むしろきのこや苔のしめった感を不快臭として捕らえてしまう人もいます。
Flowのそのちゃんがサーブされていましたので、聞ける様ならどんな感想をもたれたのかニコ動で質問してみたいです。
全然答えあってなかったけど仲間由紀江さんは可愛いから許すw
合法なのか違法なのかよくわかりませんが、YouTubeにいくつかあがっていますのでほかも視聴しました。
また後日感想をまとめたいと思います。
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