初リリースのセカンドワイン（未飲）
「未飲ながら記事UPとは何事だ！」とお叱りを受けそうですが･･･先日のワイン会でお話が出たので説明がてらかいておこうと思います。
※そのうち飲むので事前に上げておいてもいいかもという考えもありますｗ
ちょうどついったーを実験的に始めた頃に某ワイン屋のついーとでこのワインの予約を始めたことを告知していたので、ちょうどそれに乗っかることができました。*1
昨日のエントリでラスカーズがあがっていましたが、そのうちのレオヴィル・ラスカーズ*2が正式にセカンドをリリースするということです。
ラスカーズのセカンドといえばクロ･デュ･マルキと私も認識していのですが、畑の区画が基本的に違うこともあって、こちらはセカンド扱いではなくあらためてファーストワインとして新規に売り出すことにしたそうです。
で、同じ区画のあらためてリリースになるワインの名前は･･･
Le Petit Lion du Marquis de Las Cases
ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズ
門の下に子供ライオン（Le Petit Lion）がいて可愛いです♪
この２００７ヴィンテージが初リリースとなります。
セパージュがメルロー85%、カベルネ15%と左岸としてはメルロー比率が高い。
フレンチオーク材の樽で１２ヶ月の熟成。そのうち10％は新樽。
ちょっと楽しみなのですが、生産量が2000ケースとボルドーとしては少なめなせいか、ようやく１本確保できた次第です。
まだネット検索してみても飲まれた方の感想などが見つからないので、たぶん人柱待ち状態なのではないかと思います。
レオヴィルの本質を受け継いでいるのであればもう少し待った方がいいかという判断なのでしょうか？
もう１本確保できるのならばワイン会ででもあけていいんですが･･･いまのところワイン屋から連絡なしですｗ
比較用にファーストの写真を再掲
ついでに”元セカンド”も再掲。
CLOS DU MARQUIS
たしかにこの重厚などっしりとした味わいはちょっとレオヴィルとは文字通り一線を画すかなぁと感じました。
※Ｄ２ルートを隔てて･･･区画が違います。
ツールが使いこなせないので手書きの地図ですとこうなります。ヘタですいません（笑）
で、いつものGoogle地図遊びです。
あまりGoogle Mapを使いこなせてないというか道が無いので中途半端な地図で申し訳ないのですが･･･
Ｄ２ルートの右側（Ｂ〜Ｇあたり）がChâteau Léoville Las Casesの畑で、左側のルートで囲った一部がClos du Marquisの畑になります。
このあたり一帯畑なのでGoogle Mapがとてもよくわかりやすいです。
＜参考にさせてもらったＨＰ＞
きちんとした情報はワイン屋さんでという方はこちらｗ
http://www.thewinedoctor.com/bordeaux/leovillelascases.shtml
http://www.decanter.com/news/296311.html
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