シャトー・ラ・ヴァリエール
さすがに5大シャトーとかそれ以上のものはなかなか手が出ませんが、
それらを偲ばせるワインに手が出たときは庶民としてなかなかうれしい限りです。
今回は10年もののポムロール(の隣w)を手に入れることができました。
ポムロール地区の真隣ラランド・ド・ポムロールの小さなシャトーのものです。
苗木がペトリュスと同じ、樹齢もペトリュスより5歳若いのみの35歳平均で有機栽培ということで期待がどんどんふくらみましたw
銘柄:Château La Valliere [1999]
シャトー・ラ・ヴァリエール 1999
地域:ラランド・ド・ポムロール地区(フランス)
格付け:D.O.C.
生産:シャトー・ラ・ヴァリエール
種類:赤 (フルボディ)
品種:メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、カベルネ・フラン5%
さすがに底には澱ができていたので届いてから4日我慢しました。
注ぐと粘りのためグラスを這うつややかさがあり、エッジはすこし煉瓦色。
フランボワーズ果実の香りと土とスモーキーな香り。
少々苦味が感じられる風味が鼻腔に喉に心地よく広がります。
アタックは強すぎることなく喉に落ちていく感じで苦味とバランスが取れていると思いました。
若い力強いボルドーとはもちろんぜんぜん違うし、5大シャトーほどの濃厚さはきっと無いですがセカンドとは競れるくらいの深みはあるんじゃないかと思いました。
2日目も楽しみです♪
そしてもう1本注文しました♪
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